食品安全ウェブ講座
科学的な賞味/消費期限設定 解説
「具体的な事例を用いた加速試験の進め方」などに焦点をあてて解説
食品の期限表示を科学的に設定することは、品質を担保する証しのひとつです。
お客様の安全に配慮しつつ、食品ロス削減の観点から、適正な期限設定を行うことが
事業者の責務となっています。
また、厚生労働省・農林水産省共管「食品期限表示の設定のためのガイドライン」は
「理化学試験」「微生物試験」「官能検査」から数値化が可能な指標を用いて
それらのデータを総合的に判断し賞味期限を設定することが求められています。
本講座では、
・保存試験の考え方
・アレニウスの式による加速試験データの解析
・予測微生物学モデルによる考察 など
を習熟できます。
<カリキュラム>
1. 期限設定に関するガイドライン(Codex,国内)
2. 業界団体の考え方
3. 食品の劣化を見極める客観的な項目(指標)
4. 保存試験の考え方
5. 期限設定における理化学試験の概要
6. 官能評価の概要
7. 加速試験の考え方
8. 加速試験による期限設定・事例解説(アレニウスの式を用いたデータ解析方法)
9. チャレンジテストを活用した期限設定
10. 予測微生物学モデルを活用した期限設定
11. まとめ、質疑応答
<特典>
期限について、アレニウス式によるデータ解析の自動計算できるExcelシートをご提供します
<日程>(いずれも同じ内容です)
・2024年 9月19日 13:00~16:00
・2024年10月21日 13:00~16:00
・2024年11月25日 13:00~16:00
・2024年12月19日 13:00~16:00
・2025年 1月20日 13:00~16:00
・2025年 2月27日 13:00~16:00
・2025年 3月14日 13:00~16:00
・2025年 4月24日 13:00~16:00
<受講料> 49,500円(税込、お一人様あたり)
<対象者>
・食品の開発担当者
・食品衛生の管理者
・食品安全チームの力量を向上したい方 など
最少催行人数 2名
<受講にあたって>
・事前にテキストをPDFで送付致します。
必要な方は印刷してご準備をお願いします。
※お申込み受付は前日までです。
※同業者様からの申込みはお断りさせて頂いております。
※LRQAサステナビリティ株式会社との共催です。
※弊センターはインボイス制度の免税事業者です。
インボイス対応の領収書を発行致しません。
ご了承のほどよろしくお願いします。