11月21日、兵庫県尼崎保健センター主催による「HACCPに基づく衛生管理推進講習会(概論編)」にて、HACCPによる衛生管理を正しく理解して実践できることを目的として、具体的な取組事例の紹介や制度化の説明などを行いました。
当日の受講者の多くが、大量調理施設といわれる食品事業従事者の方々でした。国が進めているHACCP基準Bに該当すると想定されています。
まずはHACCPができない理由とされてきた「ヒトガいない」「設備にカネがかかる」「書類が増える」といった誤解に対して、それぞれていねいに誤解を解きほぐしました。
そのうえで、基準Bへの対応ポイントを説明したので、心のハードルはだいぶ下がったものと実感しています。
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