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FTR 食品トレーサビリティ規則実務研修

FTR要件と、米国FDA査察に対応できるトレーサビリティ体制の構築を実務で習得できます
FDA公認のFSPCA公式カリキュラムに基づく、国内初の日本語コース

⏳ FTR完全施行まで 残り約27か月(2028年7月20日)

 

FSMA Section 204 | 21 CFR Part 1 Subpart S

 

対象事業者は期限までに以下を整備する義務があります

  ✓ Critical Tracking Events(CTE)の記録

  ✓ Key Data Elements(KDE)の文書化

  ✓ Traceability Plan(トレーサビリティ計画書)の作成・保管

「まだ時間がある」と思っていても、システム導入・社内規程整備・訓練には最低1〜2年を要します。

今すぐ研修で体制を固めてください。

米国・食品安全強化法FSMA第204条に基づくFTRの要件を体系的に理解し、FDA査察・取引先からのトレーサビリティ要求に対応できる実務対応力が身につきます

FFSPCAが開発し、FDAの支援のもと作成されたFTRカリキュラムに基づき、日本語で学べます
(FTRはPCQI規則と異なり、本研修の受講が法令上義務付けられているものではありませんが、対応計画の策定には専門知識が不可欠です)

日本の食品メーカーとして知っておくべき、CTE(重要追跡イベント)とKDE(主要データ要素)の記録要件を理解し、自社のどの工程・品目が対象となるかを特定し、Traceability Plan(トレーサビリティ計画書)として整備・提示できるようになります

FTRの法的義務主体には国内外を問わず、FTL掲載品目を製造・加工・保管・輸出するすべての事業者が含まれます

日本の輸出事業者にとっても、米国取引先・小売・外食チェーンから求められるロット追跡要件を正確に理解し、記録体制を整備しておくことが実務上きわめて重要です

PCQIやFDQI講習で培った経験・ノウハウを活かし、条文・ガイダンスの要点を実務に落とし込めるよう、水産品・青果・乳製品など日本企業が扱うFTL対象品目の具体例を交えて分かりやすく解説します

FTR.jpg

コース概要

1日目(9:00~17:00)

 第0章:FSPCA食品トレーサビリティ規則 コース概要

 第1章:導入と背景

 第2章:食品トレーサビリティ規則の適用

 第3章(前半):重要追跡イベント(CTE)

 第3章(後半):主要データ要素(KDE)

2日目(9:00~17:00)

 第4章:トレーサビリティ計画の要件

 第5章:記録保持の要件

 第6章:食品トレーサビリティプログラムの実施

 最終アクティビティ:To-Doリスト作成

 付録1〜10の確認、質疑応答

※FSVP証書は登録後にダウンロードして入手頂けます

※上記の1.5日間を通して受講してください

価格は予告なく変更する場合があります

御社の指定場所での開催も承りますので、​お気軽にお問合せください

本コースの修了により、FSMA食品トレーサビリティ規則(21 CFR Part 1 Subpart S)への対応に必要な知識・実務スキルを体系的に習得できます。

ただし、FTR規則にはPCQIやFDQIに相当するQualified Individual(QI)の概念が法令上定められていないため、「FTR QI」といった資格称号は存在しません。

 

本コースの修了証は、FTRの要件を理解し社内のトレーサビリティ体制の構築・運用を担える人材であることを示す証明として活用いただけます。

開催予定

Web型 開催未定

お申込は御希望の日程をクリックしてください

集合型 開催未定

受講料

2日間通し 110,000円(税込)

※テキスト送料込、証書発行費込

お一人様あたり

  - 受講料内訳(税抜):100,000円

  - 消費税10%    :10,000円

※振込手数料はご負担のほどよろしくお願いします

※弊センターはインボイス制度の免税事業者のため、インボイス対応の領収書を発行致しません

※御見積書、請求書の発行対応は致しません

※振込明細書をもって領収書に代えさせて頂きます

※上記の料金は、お一人様あたりの価格です

 

※全カリキュラム終了後、FSPCAのFSVP 修了書が発行されます

 (各自、指定されているサイトからダウンロードしてください)

※一般社団法人食品科学技術機構との共催

 

※コンサルタントや教育研修機関など、同業者様からの申込みはお断りさせて頂いております

​ 誤って申込・振込された際には、振込手数料を差し引いた金額を返金致します

※Web型は最大15名の受付で締切ります

※テキストの発送後はキャンセルを受付けません

​ その際は、別の開催日を受講頂くようお願いします

対象者

米国向け輸出に関わる方

  • 米国へ食品を輸出している、または輸出を検討している食品メーカー・商社の担当者

  • FTL(Food Traceability List)対象品目(水産物・青果・チーズ・卵・ナッツバター等)を取り扱う企業の品質・物流担当者

  • 米国の輸入業者・バイヤーからトレーサビリティ記録の提出を求められている方

 

食品製造・流通・小売に携わる方

  • 製造・加工・梱包・保管・輸送の各工程でロット管理を担当する方

  • サプライチェーン全体のトレーサビリティ設計・改善を担う方

  • 品質保証・食品安全マネジメントシステム(FSSC 22000・ISO 22000等)の担当者

 

規制対応・コンプライアンス担当の方

  • FSMAへの対応を担う法務・コンプライアンス担当者

  • 社内のFTR適合体制を整備・管理する責任者

  • 電子記録システム(ERP・WMS等)の導入・改善を検討するIT・DX担当者

 

支援・指導に携わる専門家

  • 社内講師・教育担当として従業員へのFTR教育を計画している方

  • 行政機関・業界団体でFSMA対応の普及支援に取り組む方

・FTRルールでは、PCQIと異なり「標準カリキュラム」に従った研修への参加は義務付けられていません

 ただし、コースを受講することで要件を満たす方法を体系的に理解できます

・現時点でFTR修了証に有効期限はなく、再トレーニングの義務もありません

 ただし、FDAによる規則の改正や運用指針の更新に合わせて、定期的なリフレッシュ研修を推奨しています

食品トレーサビリティ規則の法的枠組みと位置づけ

正式名称

目的

対象となる食品カテゴリー(Food Traceability List, FTL)

FDAが指定する「Food Traceability List(FTL)」に掲載された高リスク食品と、その形態を保持したまま原材料として使用される食品が対象

代表的なカテゴリー(例)

  • チーズ(Cheeses, other than hard cheeses)
    フレッシュチーズ、ソフトチーズなど

  • 殻付き卵(Shell eggs)

  • ナッツバター(Nut butters)

  • 生鮮果実・カットフルーツ(Fresh-cut fruits, certain fresh fruits)

  • 葉物野菜・新鮮ハーブ(Leafy greens, fresh herbs)

  • トマト、メロン、その他一部青果(Tomatoes, melons, some fresh produce)

  • 一部の調理済み惣菜サラダ(Ready-to-eat deli salads)

  • 魚介類の一部(Certain finfish, crustaceans, molluscan shellfish など)

冷凍寿司や水産加工品、カット青果など、多くの日本企業が取り扱う品目がFTLに関連する可能性があります

日本企業への影響:代表的な事例

調味料メーカー(醤油・タレ・ドレッシング等)

  • 調味料そのものは、現時点ではFTLに入らないケースが多い

  • しかし、以下の場合はFTRとの関係を検討する必要があります。

    • FTL対象の原材料(例:生鮮ハーブ、生鮮青果)を形態を保ったまま使用する場合

    • FTL対象食品を原料とする冷蔵惣菜・サラダ等も同一工場で製造している場合

  • 実務上のポイント

    • 原料ロット別の混合履歴と製品ロットの紐づけ
          (既存のトレーサビリティをFTR仕様にマッピング)

    • 顧客(小売・外食チェーン)がFTR同等のロット追跡情報を要求するケースに備えた記録設計

水産品(鮭・タコ・エビなど)

  • FTL対象となる魚種・製品カテゴリーの確認(生鮮、冷凍、生食用、調理済みなど)

  • 初受領者(first receiver)、加工業者、輸出業者ごとに、どのCTEをどこで記録するかを整理

  • 既存のロット管理(漁獲ロット、養殖池ロット等)をFTRの「Traceability lot code」に接続する設計が重要

青果(生鮮・カットフルーツ・葉物野菜)

  • 多くの葉物野菜、カットフルーツ、トマト、メロン等はFTL対象

  • 圃場ロット(畝、ブロック)、収穫日、プレクーリング、選別・洗浄、カット、包装、出荷までのCTEを明確化

  • 日本国内の産地・選果場・カット工場から米国輸入業者まで、一貫したロットコード体系の構築が課題

Web型を受講される際

受講環境
 ・受講者様1名につきパソコン1台をご用意ください

   (演習・確認テスト等の都合上、スマホ・タブレットでの受講はご遠慮ください)
 ・安定して接続可能なインターネット環境

   (可能な限り有線LAN推奨、Wi-Fiでも参加可能)
 ・マイク、Webカメラ、スピーカー

   (内蔵可、ハウリング防止のためイヤホンまたはヘッドセット推奨)

使用するWeb会議システム
 ・Zoom

   (Zoomデスクトップアプリの利用を推奨、ブラウザ参加も可能だが、機能が制限される場合があります)

推奨OS・ブラウザ

 ・推奨OS:Windows 11、macOS 10.13以上(Zoomデスクトップアプリ対応) 

 ・Windows 10でも参加可能ですが、Microsoftのサポートは2025年10月14日に終了しています 

​ ・推奨ブラウザ:Chrome、Firefox、Edge、Safari

   (各ブラウザは最新、または現行と過去2バージョンが推奨) 
 

推奨通信速度
 ・目安:受信1.0 Mbps以上、送信0.6 Mbps以上(ビデオ利用時)
 ・HD表示や参加人数、画面共有等により、より高速な回線が必要になる場合があります 

 

通信量について
 ・Wi-Fi接続も可能ですが、環境により映像品質が変動します
 ・データ使用量は画質設定や参加人数等で大きく変動し、1時間あたり数百MB以上になる場合があります

   (従量制回線をご利用の方はご注意ください) 

講師略歴

今城 敏(いまなりさとし)

食品安全技術センター 代表
一般社団法人 食品科学技術機構 代表理事
立命館大学 客員研究員


食品安全、特に微生物学的品質保証を専門とする食品安全技術のエキスパート。


科学的根拠に基づく食品安全管理の構築と人材育成を通じて、「信頼の見える化」を支援している。

HACCPをはじめ、米国FSMAの予防管理(PCQI)、フードディフェンス(FDQI)、FSVP、食品トレーサビリティ(FTR)までを含めた、実装可能な食品安全マネジメントを専門とする。

現在は、地方で懸命に取り組む中小・零細事業者や6次産業事業者の支援に注力し、HACCP責任者や対米輸出対応に必要なPCQI・FDQI等をこれまでに2,000名以上養成。「わかりやすく、現場でそのまま使える指導」に定評がある。


大手食品メーカーの微生物研究者や品質保証責任者として、食品微生物の検出・制御技術、殺菌工学に予測微生物学の知見を活かして、茶系飲料、缶コーヒー、レトルト食品などの加熱殺菌の条件設定やバリデーション、ボツリヌスなど想定される危害菌を用いてのチャレンジテストによる評価なども行った。


主な著書に
『図解即戦力 食品衛生管理のしくみと対策がこれ1冊でしっかりわかる教科書―HACCP対応』(技術評論社)、『法令等でわかる食品の一般衛生管理』(幸書房)などがある。


主な資格・役職

  ・農林水産省 FCPアドバイザー
  ・一般財団法人 東京顕微鏡院 技術アドバイザー
  ・IRCA FSMS 22000:2018 Principal Auditor(プリンシパル審査員)
  ・FSPCA 予防管理適格者 PCQI(ヒト用・動物用)Lead Instructor
  ・FSPCA 食品防御適格者 FDQI Lead Instructor
  ・FSPCA 外国供給業者検証プログラム FSVP Lead Instructor
  ・FSPCA 食品トレーサビリティルール FTR Lead Instructor

本講習は、FSMA第204条 Food Traceability Rule(21 CFR Part 1 Subpart S)に関する教育目的の研修として、FSPCA等の教材・枠組みに基づき実施します。
受講者の理解促進のため、一般社団法人 食品科学技術機構が翻訳・監修し、当センターが提供を受けた日本語ツールを使用します。

日本語ツールは補助資料であり、FDAまたはFSPCAの公式見解を示す文書ではありません。

教材・ツールの著作権は各権利者に帰属し、無断転載・配布はご遠慮ください。

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